マニュアル屋の随想
マニュアル屋でございます。
皆様、弊社ホームページ、当ブログをご覧頂きまして、誠にありがとうございます。
弊社は「株式会社奥義舎」と申します。
このブログは弊社代表の河合初雄という中小企業診断士が書いております。
無名の輩でございますし、かようにブログなるものを自身で執筆することも初めてでございます。
拙筆なること甚だしいかとは存じますが、10日ごとのアップを予定しております。
よろしければ、どうぞよろしくお願い申し上げます。
さて、私は「奥義体得コンサルタント」を自称しております。
「クライアントたる企業様の理念・ビジョンを基に、人が考え行動し成果を出し続ける仕組の継続支援」を使命と考えております。
これは、私の在所である一宮市・岩倉市を起点とする愛知県の尾張地方と岐阜県の方々に向けて、クライアント様の社員が「考えて動く」仕組の作成・活用・改訂を支援するサーヴィスを提供することで、全ての社員さんが「アテにされる働き手」になり、社長・お客様・取引先にとってより良い会社に昇華するお手伝いをしたいという私の意図が込められています。
私のクライアント様におよそ共通しているお困り事は、「人」の問題です。
①数年先の未来に市場の大規模な変化が見えており、今から新たな能力獲得に向けて準備をしているが、正しく・速くできる自信が無い。
②ベテラン社員は高齢化しているが、若手の育成・リーダー教育が思う様に進まない。定着率も伸び悩む。
③経営資源(人・物・お金・情報・ノウハウ等)の管理の粗さが常態化しており改善が進んでおらず、何となく不安である。
「人」の問題は、立場と背景がギャップがあることから、内部の方達だけで解決することが困難であることが多々あります。
私が師事しておりましたビジョナリー・コンサルタントの和仁達也先生にとっても「社員との立場の違いが生む「危機感のズレ」によるストレス」が経営者のお困り事トップ3に入るのだと仰られていました。だからこそ、「第三者であるコンサルタントが「社長とも対等な関係、社員とも対等な関係」で関われたらどうでしょうか、ということです」と外部の専門家としての役目が活きると説いておられます。(かんき出版『決定版 コンサルタントの教科書』和仁達也著)
標題の通り、私は「業務マニュアル」という方法で上記のお困り事にアクセスする術を有しています。
特に弊社では、東京の株式会社クオーレの工藤正彦先生に師事・提携させていただき「クオーレ式マニュアル」と同様のノウハウを活用して、尾張地方・岐阜・西濃・東濃地域の上記のお困り事の解決の上でお役に立てます。方々に、お届けできます。「クオーレ式マニュアル」の特長は、まさに「企業の理念(方針・姿勢)を基に目標・期待を明確にして、考え方・判断・行動・評価の基準(根拠)となるもの」をマニュアルと定義し、誰が見ても分かり、誰がやっても同じようにできるところまで作り込みます。
ただし、マニュアルは作成は多くの企業で行われているでしょうし、今も多くの企業で作成されていることでしょう。
しかし、使われていますか?
市場環境に合わせて改訂されていますか?
この答えがYesであれば、マニュアルで目的・目標の達成は困難でしょう。少なくともマニュアルが御社の成功要因ではないのでしょう。
マニュアルは御社の成功パターンを凝縮したバイブルです。「人」が考えて動き、社長の眼鏡に叶う成果を出すためには、まず「基本」を徹底することが早道です。その人なりの「応用」と「センス」はその上に乗るものだと弊社では考えています。私の経歴から見た現場のあれこれ、日々の業務の中で感じるあれこれ、書物や考え事のあれこれを私の備忘録的に発信していきます。
備忘録ですので、私の言動がブレていれば、どうぞご指摘下さり、
変遷していく過程が、誰かの何かお役に立っていれば幸いに思います。
乱文を最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。
弊社をよろしければ、よろしくお願い申し上げます。
株式会社クオーレにつきましては、下記URLをご参照ください。
株式会社クオーレ